ぼやきの場所

使ってるSNSでは気後れする長さの文章置き場。

故人は推しと同列である

今回な死ぬほどネガティブな内容になってるので半分隠すことにします

 

 

 

 苦しくて苦しくて、医者から処方された薬を飲む。でも全然効いてくれなくね。追加でどんどん服用して結局オーバードーズになってるっていうあれよあれ。

 そこから開き直ってあるもの全部ぶっこんでの更新なので多分誤字脱字多すぎて怪文書になることが予想されます。ちなみにルネスタジェネリックって2mgすげえ色してるけど多分あれ混ぜられたときにわかるようになんじゃろね。

 さてではどうしてそんなものを10倍以上の量飲んでるのか。答えは簡単、苦しさから逃げたいからです。マイスリーほど劇的な前方性健忘が起きるわけではないんであっちのが救われるんだけど手元にないんですよね悲しい。

 

 私にとって、推しと故人は同一であるの。夢女子だオタクだなんてまったく知らなかった子供の頃、アーロンさんに片思いしたの。男らしくてかっこよくて強くて、一瞬で恋に落ちた。

 小学生の私は現実とフィクションの狭間をしっかりと認識できていなかったので、きっと世界のどこかにはアーロンさんがいると思ってた。けど作中でアーロンさんは亡くなっていて、エンディングを迎えた後、世界のどこにもアーロンさんは居ないんだということを思い知った。

 故人だから? そう思ってた時期もあった。けど違った。この世界にアーロンさんがいない理由は、彼がフィクションの世界の住人で、生きていようがいまいがここにいるはずのない人なんだって気づいてしまった。

 

 そこから人の見方が変わってしまった。今ここにいたとしても、明日にはもうどこにもいないかもしれない。そもそも推しは大抵この世界に存在しない。亡くなった人と同じように、どこにも、痕跡すらない。

 それがとても寂しくて、寂しくて仕方がない。絶対なんて存在しないとはよく聞くけど、絶対に無くならない何かがほしい。それが私にとって翡翠のバングルであり、開けまくったピアスであり、体に彫ったタトゥーであり、首を飾るネックレスなのだ。

 誰かにそばにいてほしい。このやるせなさを癒して欲しい、それなのにいざ他者がいると息苦しくて仕方ない。誰かを欲しているのに、誰かがいると苦しくて仕方ない。

 

生きるのにむいてなくて、もう嫌になる